はんだごてと吸い取りポンプで両手がふさがってしまう

実装された部品を外すとき、外す箇所が少なければ、はんだごてとソルダーウィックで作業するけれど、数が多いときに、はんだごてと吸い取りポンプを持って作業すると、ずっと両手がふさがって不便。
こんなことはありませんか？

課題解決

はんだシュッ太郎 NEO HSK-300 がおすすめ！

はんだごての加熱の機能と、はんだを吸い取る機能を、1つにしました。除去したい部分のハンダが溶けたら、ポンプのボタンを押すだけです。

電源プラグをAC100Vコンセントに挿入し、先端チップがよく温まってから作業します。

ピストンをロックするまで押し下げます。

除去したいはんだ部分に先端チップをあてます。
軽くあて、円を描くように動かすと、はんだが満遍なく溶けます。

はんだが解けたら、そのまま先端チップを離さずに押しボタンを押すと溶けたはんだが吸い込まれます。

ポンプの中には吸い取ったはんだが溜まるので、こまめにお手入れしてください。

火傷防止の為、お手入れをする前にコンセントから抜き、十分に冷えた状態で行ってください。

①：ピストンをロックするまで押し込みます。

②、③：ポンプを押しながら手前に引くと、吸引ポンプが外れます。

④：ポンプの底フタを左に回して外します。

⑤：平らな台に紙を敷き、ポンプを軽くたたいて中にたまったはんだを落とします。

⑥：蓋をしめます。

⑦：はんだごてのゴムパッキンの部分と、ポンプの蓋の部分の位置を合わせます。

⑧：そのままスライドさせるように嵌めます。

⑨：ポンプの上の方を軽く押し、取り付けます。

はんだの吸い込みが悪くなってきたら下記のようにお手入れしてください。

①：付属の金属棒を先端から差し込んで管の中に詰まったはんだを取り除いてください。