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UB-LED01 LEDスティック基板(5連並列接続タイプ)の使い方

製品紹介

  1. 表面(LED実装面)
    剥離紙(白い部分)を剥がします
  2. 裏面(抵抗・定電流ダイオード実装面)
    スマホの熱くなる部分に貼ります
  3. LED実装例
    スマホの熱くなる部分に貼ります

LED基板の特長

  • 基板上で5個のLEDを並列接続
  • 小型スティック形状
  • Vカットで4枚に分割

使用例

  1. 砲弾型LED(φ3,5,10mmなど)
    剥離紙(白い部分)を剥がします
    剥離紙(白い部分)を剥がします
  2. 角型LED(FLUXタイプ)
    スマホの熱くなる部分に貼ります
    剥離紙(白い部分)を剥がします
  3. 面実装LED(1608~3528サイズ)
    スマホの熱くなる部分に貼ります
    剥離紙(白い部分)を剥がします

    抵抗は裏面に実装するとこんな感じです。
    (リードタイプの抵抗はLEDにぶつからなければ表側に実装してもOKです)

    スマホの熱くなる部分に貼ります

サイズや回路図

  1. 外形図
    剥離紙(白い部分)を剥がします
    剥離紙(白い部分)を剥がします
  2. 回路図
    スマホの熱くなる部分に貼ります

    ここからはLEDの並列接続での使い方をUB-LED01を使って説明します。
    まずは「電流制限抵抗」についてです。
    LEDの明るさは流れている電流が大きいほど明るくなります。ただし、LEDの定格を超える電流を流すとLEDが壊れたり寿命が短くなってしまいます。
    このLEDに流す電流の大きさを調整する抵抗を「電流制限抵抗」と呼びます。
    今回は「電源電圧=5V」「LEDに流す電流(IF)=10mA」、使用するLEDは「順方向電圧(VF)=1.8V」として計算を行いました。

    スマホの熱くなる部分に貼ります

    電流制限用抵抗にかかる電圧は「電源電圧(5V) = VR + VF」より、VR=3.2Vとなります。
    また、流れる電流は10mAと決めているのでオームの法則「V = R × I」より320Ωとなります。
    実際に使用する抵抗値はピッタリのものが無かったりするのでE24系列で320Ωに一番近い330Ωを使用したりします。

    電流制限用抵抗の計算にはトランジスタ技術の「電流制限抵抗値 (LED点灯用)」が便利です。
    エレクトロニクス数式集 オンライン計算シート | トランジスタ技術
    http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/316/Default.aspx

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