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感光基板製作のステップ1!
インクジェットフィルムでアートワーク


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感光基板製作のステップ1!
インクジェットフィルムでアートワーク:目次


アートワークとは?

作りたい回路図に従ってパターンを描き、フィルムに印刷する作業工程です。
基板製作では、パターンフィルムの遮光性の良し悪しが仕上がりに大きく影響します。
サンハヤトのインクジェットフィルムは、その点、他のフィルムより優れています。

  • サンハヤトのインクジェットフィルムは、ハリのある乳白色のフィルムです。
  • 印刷面は見た目だけではわかりません。
    裏表を判別する目印として、1か所だけ角を切り落としています。

パターンフィルムを作るには

CADソフトを使ってフィルムに印刷し、パターンフィルムを作るのが一般的です。
このとき、パターンは反転した状態(フィルムを裏返したときに、正しいパターンに見える)に作成します。

  • コピー用紙の上に、印刷した面を上にして、インクジェットフィルムを置いています。
    黒く、くっきりと濃く印刷されていますね。
    文字が反転していますが、これが正しい状態です。

印刷が終わったら

  • 光に透かして確認します。パターン切れしている箇所があったら、耐酸性レジストペンで修正します。
  • 印刷にムラがあったら、薄いところも黒く塗りつぶします。

この後は、紫外線露光 → 現像 → エッチング → 穴あけ → 仕上げ という工程です。
興味がわいてきましたか?ぜひ、基板を自分で作ってみましょう!



31種類のラインナップ!感光基板のご案内

サンハヤトでは、大きさや基材材料別に、31種類の感光基板をラインナップしています。
今回作ったパターンフィルムは、感光基板と合わせて使います。
フレキシブルなポリイミド基材のものもありますよ。
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